@article{oai:tcu.repo.nii.ac.jp:00002550, author = {阿部, 伊作}, issue = {32}, journal = {キリストと世界:東京基督教大学紀要, Christ and the World}, month = {Mar}, note = {本稿では、国内ハンセン病療養所の記録や記憶について、主に戦後の療養所内キリスト教会の存在に注目して、その保存の意義を論じ、人間の命の尊厳からの検討を行った。特に療養所内キリスト教会と支援団体好善社所蔵の史資料を通して、療養所内外の交流、人間の尊厳と人権の本質を考察した。また療養所内にあった長島聖書学舎の概要を資料から読み解き、その存在を示し、国賠訴訟最終報告書における宗教者の救籟活動の目的が慰安のためだけだったか、その取り扱いを批判的に論じた。}, pages = {105--149}, title = {[研究ノート] 好善社資料を中心とした国内ハンセン病療養所内キリスト教会と長島聖書学舎についての一考察}, year = {2022}, yomi = {アベ, イサク} }